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    • 2013.06.05 Wednesday
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    銀河アフター文章(亀井)

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      公演が終わり次の準備に取り掛かっています。


      どうも僕です。



      今回の銀河は本当に充実してて、メンバーが凄く仲が良いのですね。ほんとファンタジーが出来るメンバーだったなと。
      ファンタジーするには技術よりも大切なものがあると今回学びました。途中で気がついて、通しを見た時にやばいと思って皆に言いましたが、ファンタジーするには夢見る子供の心が無いと出来ないんだなーと。
      いくら綺麗に纏めて、上手く演じたところで夢見るドキドキ感が無いとファンタジーは腐ってしまいます。

      その点、今回のメンバーはとってもファンタジーだったと胸を張っていえますね。
      僕が作家として演出家としてまだまだ未熟者なので、お客様にすべて伝えれて無いかもしれませんが、この銀河という公演は本当に良い作品でした。
      今回の公演、いつものカメハウスと違う、いつものカメハウスと違うと再三言っていますが何が違うのか?と思いますよね?

      実は今回、ファンタジーだから違うのではなく作品の作り方、演出の仕方を変えた公演だったのです。少し亀井的に実験しました。


      今までは亀井は完全独裁、作から演出まで全て一滴の濁りも無く他人の意見は排除してきました。亀井の脳内にあるものを如何に表現できるか?ただその一点でした。だから技術が無い役者は表現が出来てないので「こうやって」と僕が見本をやって真似をさせていました。
      まあ、それも良いしそれで満足いく公演にはなっていました。

      しかし今回。団員が二人になって、やりながら考えました。舞台ってなんだろうと。
      色々回りまわって(この辺書くと長いので割愛)舞台ってのは「人」だと亀井なりの結論に至りました。
      この場合の人ってのは役者然り、観客、そしてスタッフさん、関係者、お手伝いさん、応援してくれてる人、応援してくれてない人、演劇なんて興味ない人、言えば全世界の人々です。
      それをないがしろにして、亀井の脳内をただ曝け出す行為が演劇なのだろうか?舞台なのだろうか?そして凄くハッピーな舞台を僕は見たい。終わった後、考えさせられて落ち込んで、ただでさえ普段考えることの多い大人達を銀河を見ている間だけは子供に戻してあげたい。

      そんな意識から演出も作品も書きました。
      劇中に(聞き取れなかったかもしれませんが)

      少年ニモ「子供になってるんですから退化ではありませんか?」
      天馬  「時間に身を委ねるのはウミウシでも出来る。この場合幼くなるほうが進化といえよう。」

      という台詞があります。そして何度も大人と子供の描写が出てきます。大人になって賢くなって、器用になって、色んなものに感じなくなっていくのは進化なのかと疑問を抱いたのと、子供になるのも良いじゃない!そのためにファンタジーを見ようよ!!という意思も込められています。

      あ、今回の作品の作り方に戻りますね。
      今回はたった一つ、譲れないところがありました。役者を演出する。これを絶対するってこと。
      いつも、僕は世界観を作って、そこにキャラクターを作り上げ、あとは役者に投げっぱなしです。さあ!生きてくれ!!みたいな感じです。

      でも今回は役者と演出しました。演出したというか役者と喋りました。出来る限り喋りました。
      演出意図と違うところや、ランタイム的に無理な事はカットしたりこうしてくれと言いましたが、役者とのお喋りは作品にかなり影響しています。
      なので今回の台本、カメハウス的には初めて何度も書き直しています。第四稿まであります。
      そして第一稿とはまったく別の作品になっています。


      簡単に言えば、始めの林檎不動点超高速深海棟?何学科?のシーンは無かったです。
      他にも泣く泣くカットしたシーンなど含めて29ページ無くなっています。これは完全に退館時間という大人の事情ですが、初めて自分の作品を大きくカットして気づく事もありました。

      そして、だからこそ今回は特別なのです。
      今回の公演は、作演出・亀井伸一郎ではなく作演出・銀河メンバーなのです。皆に作ってもらった公演。
      別に演出会議なんてしてないし、ここの部分どう?とか聞いたわけでもありません。でも僕が皆と喋って感じ取ったもの、気づかされた事をふんだんに盛り込んでいます。多分、同じ公演はもう二度と出来ません。


      これが舞台の魅力なんだなと、もうそろそろ三年目にして気づかされました。
      そして舞台の構成は出来るだけ単純にしています。もっと単純に出来なかったのは亀井の実力不足です。目指すところは4歳児が見てもテンションあがる舞台。そして大人も四歳児に戻れる舞台。
      言わば、この舞台そのものが時空転移装置にしたかったのです。
      そして役者たちを見て欲しかった。人と人を繋ぐのに難しい構成や難しいダンスは不要でした。


      大きい舞台に皆も僕も慣れていなかったので、少し手間取りましたがステージ数を重ねるにつれお客さんと繋がれてると思いました。その場で作り上げ、作品が出来上がっていく感じ。
      今までのカメハウスにはその余白が無かった。亀井がどれだけ仕上げるか、そして役者とスタッフがどれだけ仕上げるか。
      しかし、今回は亀井が仕上げ、役者とスタッフが仕上げ、お客様が仕上げる。お客の反応によって作品の表情ががらっと変わる。なんたることか。



      銀河の世界は凄く魅力的で、作家としても演出家としても役者としてもまだまだ関わって生きたい世界です。
      次の6月のイベントは時銀行をメインにした短編をしようかと考えています。そうならないかもしれませんが。まだ舞台見てないので。

      そして銀河は4部作です。起承転結の今回は起です。四季にもかけています。今回のテーマは春。次回は夏。それはエンディングのほうの歌の歌詞でも言っています。


      その樹の下に埋めたタイムカプセルに
      あたしは10年後に会いに行くのさ
      君がいなくても春は来て冬に向かう
      また会う日まで


      カメハウスは結構訳わかんないと言われますが、探してみてください。色んな所にヒントが隠されています。パフォーマンスにしたってそうです、振りの一つ一つにイメージや意味があって、表現しているものがあって、そしてストーリーが隠されています。
      言わばカメハウスはミステリーなのです。ストーリーを隠してるのです。

      なんでって?与えられるだけじゃつまらないでしょ?自分で勝ち取らなきゃ飯にはありつけないでしょ?
      何気ない台詞や何気ない設定が実は繋がっています。探しにいきましょう、そこにあなたの望むものがあるのなら。



      そして銀河の第三部までのタイトルは決まっています。全て一話完結だけど、次に繋がっているようにします。続く、じゃなく、終わらない、的な。イメージです。主人公も変わりますし。

      第二部は「銀河−浸−機械帝国と暁の意志団」です。

      第三部は「銀河−渦−七人のアリスと黒の隠し帝国」です。


      まあタイトルは変わるかもしれませんが、構想は完璧に出来ています!!
      そして多分役者とまた作り上げていくことでしょう。近いうちには出来ませんが、いつか皆さんと一緒に子供に戻れる事を夢見ています。

      そのためにカメハウスは力をつけます!!!
      もっとよりよい作品を作るために!!!!



      皆さん本当にありがとうございます!!!!!これからもカメハウス並びに演劇、舞台をご贔屓に!!!!


      120515_2358~001.jpg

      差し入れでお客様からもらった炊飯器。名前は「つっぱり」君。頭がリーゼントみたいだから。
      米もつっぱってるぜ!!!


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        • 2013.06.05 Wednesday
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        コメント
        個人的に今回の「銀河」、約一ヶ月振りの観劇だった事&初演の月刊彗星マジック(火ゲキ)の短編を意識し過ぎた点を差し引いても、今一つ物語の中に入っていけなかった原因は私の中の童心が不足していた事に気付く…。
        「銀河」の2部以降も含めてカメハウスの作品は目で追うのではなく、心の目で感じる物と強く確認出来た気がする…。
        何にせよ、「銀河」、まだ続編があるとの吉報に感激…!
        • 異疎外
        • 2012/05/17 9:48 PM
        今回は物語よりも童心のドキドキを伝えたかったのでたくさんのお客さんにわからなかったと言われましたが、それでも気にならないくらい楽しく出来なかったのは僕の実力不足なので精進します!!

        銀河という作品はまだまだ続きますので、これからもよろしくお願いします。僕も銀河と共に成長していけたらと思っています。
        • かめ
        • 2012/05/28 3:56 PM
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